県央大会

こんばんは。副園長でございます。
本日の「第57回神奈川県私立幼稚園教育研究県央大会」参加のための休園にご理解ご協力ありがとうございました。

本日の県央大会の主管は相和私立幼稚園協会のため、綾瀬オーエンス文化会館(及び周辺施設)での開催となりました。
式典の後は、猪熊弘子先生による「子どものいのちを守る幼児教育・保育について考える」と題しての記念講演を聞きました。
県央大会記念講演

事例は主に保育園向けでしたが、どの先生方も真剣に聞きいっていました。(半数以上は幼稚園の先生ですが、お子さんを預かる立場としての安全に関する考え方は保育園も幼稚園も同じですので自園の場合に置き換え聞いていたことと思います。)
余談ですが、式典・記念講演の会場(文化会館大ホール)が暖房してるの?と思うほど寒く、すっかり冷えてしまいました(-_-;)。皆さん風邪を引かれないことを願わずにはいられません・・・。

午後からは第1~5分科会へ分かれての研修です。(第1~3分科会は3つの研究発表がありました)
第1分科会:子供とともに育つ保育者
第2分科会:子どもの理解
第3分科会:保育実践
第4分科会:新幼稚園教育要領改訂について
第5分科会:保育の質向上を可能にするマネジメントとは(園長・設置者向け)

副園長と宏基先生は第5分科会に参加。70名を超える園長設置者が3時間パネラーの話を聞き、最後は参加者でグループディスカッションをして終了しました。
第5分科会

園長と先生6名は第4分科会に参加。こちらは150名近い参加者のため、会場の綾瀬市私立中央公民館講堂は満員御礼状態でした。活発な質疑応答も加わり予定時刻を10分以上オーバーして研修会は終了しました。
第4分科会

・・・と、みっちり勉強した一日でした。
今日、見聞きしたことを心に留め、明日からの保育に役立てていこうと思います。