県央大会

こんにちは。副園長でございます。
本日の「第56回神奈川県私立幼稚園教育研究県央大会」出席の為の休園にご理解ご協力ありがとうございました。

本日は厚木市文化会館で開催されまして、午前の部は、式典と記念講演。
式典の後は、元衆議院議員の杉村太蔵氏による「失敗を活かし、それを活力にする」の講演。
TVで見るテンションの高い杉村氏が、自分の失敗から今の自分がある、今の自分はなりたくてなったものではない、でもいまはとても充実している、みたいな感じの話を面白おかしくされていました。

今、仕事等で悩んでいる若い先生は、何か感じるものがあったと思います。
σ(^^)くらいになると、そうそう人生そんなもんです、何があっても今が一番と思わなければね、って感じですが(笑)
彼の話を聞き、彼なりの人生の転機は多々あったようですが、ヤツは人とは違う何か持っていると思いました。

で、午後からは第1~4分科会へ分かれての研修です。
園長・設置者は(強制ではありませんが)第4分科会です。
因みに、第1分科会は、子供とともに育つ保育者ー得意分野を磨き遊びの専門性を高める-
第2分科会は、子どもの理解 -子どもの心を「聴く」 -受容と傾聴- ケアリングの観点から-、-学びの連続性を考える保育と記録の在りよう-、
第3分科会は、保育実践 -インクルーシブ保育につながる保育実践-、-子どもの主体性がいきる保育者のかかわり-、-遊びの意味と育ちへのつながり-
をテーマにそれぞれ別れの研修となりました。
園長と私は第4分科会に参加。40名を超える参加者の為会場が近隣のホテルへ移動しての研修となりました。
パネラーの話を2時間みっちり聞いて(決して睡眠学習はしていませんよ!念のため)16:30終了。
これからの幼稚園の方向性を考えさせられる内容でした。

混んでる厚木の都会を抜け、タウンヒルズで夕飯の買い物(○○ちゃんご家族に会いました(^^))して帰宅。

先生たちは、今日、見聞きしたことを心に留め、明日からの保育に励んでくれることでしょう。