幼稚園ってなあに?
「幼稚園ってなあに?どんなところ?」こう問われたら、「幼稚園に行ったら、お友だちと仲良く遊び、先生の言う事を聞いて何でも出来るようになる。」と皆さん思われるでしょう。
『幼稚園は子どもが初めて出会う学校です。』と文部科学省は表記しています。『学校』というと『お勉強』のイメージが強くありますが、幼稚園では遊びの中でいろいろなことを学んでいきます。遊びながら経験する身の回りのすべてのことがお勉強です。
生まれて初めて親元を離れての集団生活は広い社会の入り口であり、社会人として生きる基礎を培う場所です。幼い子にとっては家庭のような暖かい雰囲気の中でたくさん遊び、お友だちや先生とのふれあいを通して無理なく身につけていくことが良いと思います。そのために幼稚園では、子どもたちみんなが「幼稚園は楽しいところ、大好きなところ」と感じられるよう私共教職員も共に遊び、楽しみながら保育をしています。
知力、体力はもちろんのこと、友だちを思いやる優しい気持ち、我慢する強い心も育ちます。
教育方針
基本的生活習慣の躾を指導する
進んであいさつをする・ありがとう・ごめんなさいが素直に言える。ひとりで着替える・ひとりで食事をする。ひとりでトイレに行く…等、身の回りのことが上手にできるよう指導しています。
幼児期は「ひとりでできる」ことが大きな自信となります。その自信が大きな可能性ある未来につながります。
お友だちや動植物を思いやる優しい心を育てる
身近な動植物の世話をすることにより、弱く小さな命あるものをいたわり大切していく中で、優しい心が育ち、お友だちを思いやれるようになります。
何事も最後までやり通す強い心を育てる
日々の保育や行動を通し、目標に向かって一生懸命やること、あきらめずに頑張ることの大切さを学んでいきます。あきらめず最後までやり遂げたことにより、達成感を味わい自信を持って行動できるようになっていきます。
自分で考え行動する賢さを身につける
今は何をすべき時なのか、自分はどうしたらよいのか等が考えられるようになると自らけじめのある行動ができるようになります。
戸外あそびを積極的に行い、丈夫な身体をつくる
広い園庭でたくさん身体を動かして遊ぶことにより体力の向上を図ります。たくさん遊ぶことにより自分から危険を回避する器用さが身につき、怪我をしにくい身体を作ります。丈夫な身体には、清い心と共にかしこい頭も育ちます。
幼稚園では上記の教育目標に沿った様々な体験を通して、心と身体を育て「生きる力」を育んでいます。
幼稚園の一日
8:30~
10:00~
12:00~
13:00~
14:00~
- 降園歩きコース、1便のバスコースのお友だちはここでさよならします。
歩きコースのお友だちは園庭で確実におうちの方に引き渡します。
2便のバスコースのお友だちはバスが来るまでの間、先生と遊んで待ちます。
~18:00
- お預かりお仕事やご家庭の都合、社会貢献のため降園時間にお迎えが出来ない場合のために預かり保育があります。
家庭的な雰囲気の中で楽しく遊び、おうちの方のお迎えを待ちます。
画像をクリックすると詳細が見られます。
年間行事
一学期
二学期
三学期
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2月豆まき